初めてマッチングアプリを使った話

マッチングアプリ、始めました。

今回は恋人いない歴=年齢の成人済みヲタクがマッチングアプリについて発信したいと思います。

(以下すべて私個人の感想です)

 

 

 

まずはマッチングの仕組みについてです。マッチングアプリは条件を細かく設定できる検索機能を使い、顔写真と簡単な自己紹介から「この人よさげじゃね?」と判断できる人を探すことから始まります。

 

私の使用している某マッチングアプリは自分を表すタグのような短い文で自己紹介、顔写真含む3枚の写真を登録できます。つまり見ている相手に「よさげじゃね?」と第一印象で思わせることが第一関門だと思います。

 

そしてそこで気になった相手の詳細を知る為プロフィールを見て、「おお~こんな人なんか。やっぱよさげだわ」となればハートを送ります。このハートは相手に対する「私はあなたに興味があります」という意思表示となります。

 

相手も同じようにこちらに興味があれば、「マッチング成立」となり、メッセージのやりとりができます。ただ、マッチング成立となっても必ずしもメッセージを送らなければいけないというわけではありません。「この人よさげだなあ、話してみたいな」と思えばメッセージを送りそこからコミュニケーションを取り始めることができるわけです。結局その後、相手とどうなるかというのはユーザー次第、メッセージのやりとり次第です。

 

余談ですがこのハート機能、簡潔でわかりやすい一方で倍率が表示される残酷な機能があります。つまり「この人はハート率〇%」というのが表示されるのですがイケメンのハート率、異様に高いんですよ。そりゃそうだ、イケメンだもん。アプリ開くたびにイケメンの高いハート率が表示され、ひしひしと顔面至上主義を感じてしまい心苦しくなります。

 

 

 

 

 

そんなマッチングアプリを使い始め1か月、正直…

 

めんどくせえ!!!!!!!!

しかしアプリに非は無い。悪いのは完全に私です。むしろ無料で多くの人間を条件付きで紹介してくれるなんて本当にありがたいです。

 

 

自己分析した結果、おそらく

・消極的

・理想が高い

・自己肯定感が低い

・日常的に友達以外と話さない

・そもそも他人と話すのが苦手

・対面であれ画面上であれ、異性と関わる時緊張する(共学育ちでない人間に起こりやすい現象)

・出不精

 

などの特性を持つ人間にはあまり向かないかもしれません。

つまりコミュ障で家好きで自撮りできない人には向かないと思います。

 

 

消極的だとまず探す行為までにいたりません。理想が高すぎるとマッチング成功確率がかなり低くなります。自己肯定感が低いとプロフ登録の時点でつまずきます。コミュ障だとたとえマッチングに成功したとしてもメッセージのやりとりができません。出不精だとメッセージのやりとりが盛り上がり、どこかお出かけすることになっても「めんどくせ~~~~~~~」と萎えます。(私は今ここです。助けて)

 

とはいえ恋人は欲しいので顔文字と!と~を多用し波風立てない薄い会話を続け必死で頑張っています。怪しまれない(?)ために1分間以上考え返信する度に、私の中のケイちゃんが「楽しめない恋愛なんてやる意味ある?」って眉毛を下げています。

 

 

 

最後に、マッチングアプリのインストールを考えている私と同じような人は、本当に恋人がほしいのか、自身の性格をしっかりと理解・把握したうえでした方が、自身にとってもよい選択ができると思います。

 

P.S.参考に同じタグの某記事読んで私のような人を」「恋愛弱者」というのだと学びました。なるほど。ボカロのタイトルみたいですきです